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“もともと走れたんだね”と言い出す人達に知ってほしい

はじめまして(?)。ライターの中島英摩です。わたしがTomo's Pitのオンラインコーチングを受けていることを、すでにonyourmarkの記事や動画、SNSの投稿でご覧になった方もいると思います。

では、このブログとほかとの違いは?このブログはTomo's pitのブログです。短期的なものではなく、継続してUPしていきます。日々のトレーニングのなかでどんどん沸いてくる疑問をトモさんにぶつけまくってTomo’s Pitのオンラインコーチングの魅力を徹底解剖して、お伝えしていきたいと思います。

 

トモさんが会社を辞めて、コーチを始めたらしい!

 人生で100マイルを100回走ろうとしているトモさん。すでに55回の100マイルを走っています。100マイルをひとつのカテゴリーだとするならば、完走した数は日本人でおそらく最多でしょう。その経験とノウハウは唯一無二です。そんなトモさんがコーチとしての活動を始めたわけなので、『いつか100マイルを完走したい!』『挑戦したことはあるけどなかなか完走できない』という人にとっては興味津々だと思います。でも、どうやら「オンラインコーチング」だと言うのです。

 

ん?オンラインコーチングって何だ?

 海外では、様々なジャンルの“トレーナー”や“コーチ”、あるいは“アドバイザー”と呼ばれる人達が、個人に対して指導をするビジネスモデルは日本よりも進んでいる印象があります。パーソナルトレーニングも、特別な人が受けるものからやっと日本でも一般化してきたように思います。デバイスや通信環境の進化・発展によって、色んなことがオンラインで完結する時代。スポーツにおける指導もオンライン上で行われるようになってきたというのです。新型コロナウイルスの影響で自宅トレーニングが発信されるなか、ローラさんがビデオアプリを通じてトレーナーに指導を受けてトレーニングする動画はネットニュースからテレビまで広く取り上げられていました。

 もちろん、わたしもトモさんの新たな取り組みに興味がありました。トモさん、どんなことをしているんだろう。どんな人が申し込んでいるのか。どのくらいの期間コーチングを受けるものなのか。走りを見てもらえなくて本当に変われるのだろうか。ジムに比べるとオンライン指導だけにしては高い?でもパーソナルジムに比べればかなり安い?何をどう教えてくれるの?

そんななか20201月から、Tomo’s Pitのオンラインコーチング受講生となりました。その経緯はonyourmarkやKIZUNAの動画対談で紹介した通りです。

https://mag.onyourmark.jp/2020/05/emmanakajima_2/125452

 

オンラインコーチングの肝は「二人だけど、一人」

ステイホーム期間で、痛感した人が多いんじゃないでしょうか。

「どうやってモチベーションを保とう・・・」

と。レースがない、仲間と練習もできない。週イチのグループランもなければ、ジムのトレッドミルも走れない。目標も楽しみもない、と。その点、わたしはこれまでのランニング人生のなかで、仲間と走っている割合と1人で走っている割合を比較すると圧倒的に1人で走っている時間が長いと思います。仲間とワイワイ走るのも好きだけど、平日のランニングの多くはひとりだったし、ぼーっとロングジョグをするのも好きでした。誰かと一緒じゃなくても走れるのは、強みのひとつです。レースはいつだってひとりですから。

オンラインコーチングに興味がある人にひとつ心構えを伝えるとすれば、「ひとりで練習すること」の覚悟は必要です。たとえ仲間と一緒に申し込んだとしても、トレーニングメニューはすべて個人に合せてカスタマイズされるため、誰かと一緒に同じメニューを行うのは難しいでしょう。メニューが同じでも、設定スピードや距離、本数が違うかもしれません。どんなに走力が似ていて瓜二つだとしても、同じ人間は2人存在しない。

自分の成長・変化に合せて自分だけのトレーニングメニューが組まれること

がオンラインコーチングの最大のメリットです。コーチはいつでも相談にのってくれますが、やるのは自分。練習する時はたった1人です。もちろん友達とのジョグや楽しいロング走、グループランなどの予定を前もって伝えておけば、それをメニューに組み込んでくれますが、それだけでは成り立ちません。そのメンタルに自信がないけれど、「オンラインコーチングを機に変わりたい」そんな動機もまた、あなたを強くしてくれる気がします。

 

“もともと走れたんだね”と言い出す人達に知ってほしい

ものすごく幸いにして、コーチングが始まってすぐにレースがあり、そこでそれなりの結果が出て、しかもライターという職業故に洗いざらい発信することとなりました。onyourmarkの連載では、わたしがいかに運動が苦手で、いままでスポーツと無縁だったかを丁寧に伝えたつもりです。

でもなぜか、「もともと走れたんだね!」「そんなポテンシャルがあったとは!」と言う人がいます。褒め言葉だと思うので、決して嫌な気はしないのですが、でもなんだかちょっとちがう~と思うんです。日々楽しくトレーニングに取り組んでいますが、時にはやりたくないこともあるし、できなさすぎて涙が出そうなくらい辛い時もあります。必死で努力しているつもりです。努力を楽しんでいるのです。ソファでゴロゴロしてポテトチップスをほおばりながら動画を見てたらなんとなく速く走れるようになってきたわけではありません。

完全休足日は週に1回。つまり1ヶ月のうちに休んでいるのはたった4日です。好きでやってるんでしょ、と言われればそれまでですが、間違っても「もともと」の能力ではありません。わたしは変だと言われがちですが、それは性格や精神面のことであって(自覚あり)、からだは普通です。むしろ先天的運動能力に関しては乏しいほうだと思います。背は低いし、足は短いし、体脂肪率も高くて万年ぽっちゃりだし。でも、だからこそ、わたしがどんな壁にぶつかって、どうやってコーチと乗り越えていくのかを知らせたいと思っています。

<自己紹介>

中島 英摩(なかじま えま)
1984年生まれ、36歳。京都出身、東京都内在住。フリーランスのPRプランナー、ライター。登山歴、ランニング歴ともに10年。トレイルランニング歴は8年。幼少期に水泳教室や体操教室、スキー教室には通っていたが、競技経験は全くない普通の習いごとレベル(むしろヘタ)。体育会系部活経験なし。大学時代にダンスをやっていたのが唯一の運動(?)経験。

 ―コーチングを受けるまでの主な成績―
20132016までトレイルランニングで上位成績特になし
2013 グアムインターナショナルマラソン4時間10分くらい(たぶん)
2015 東京マラソン4時間3分くらい(たぶん)
2017 分水嶺トレイルAコース 女子ソロ1
2017 Tor des Géants 330km 完走
2019 Garmin100 女子8
2019 Mantra Summits Challenge 75k 女子1
2019 North Downs Way100mile 女子4
2019 信越五岳トレイルランニングレース110km 女子10位
2019 つくばマラソン 3時間2809
そのほかITJFTR100、上州武尊120ASO ROUND TRAILSTYCCCTDSUTMBUTMF、分水嶺トレイルB等を完走。T.D.T2回完走、ペーサー2回。

7件のコメント

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